はじめに
自己紹介
こんにちは、皆さん。私は沖縄県在住アラサーのサラリーマンOLです。
手取りは約20万円以下の底辺サラリーマンで、特に現在の仕事には不満はありませんが、将来に向けての不安から抜け出すために何か新しい一歩を踏み出す必要があると感じています。そこで、約4年前くらいから株式投資を始めています。株式投資を通じて、私の経済的な可能性を広げ、人生の閉塞感から脱却できれば良いなと考えています。
このブログの目的
このブログは、私が資産形成を進める過程を記録し、その備忘録として機能することを目的としています。また、私と同じように経済的な自由を求める読者の皆さんと情報を共有し、お互いに支援し合えるコミュニティの場としても活用したいと考えています。
株式投資だけでなく、今後はさまざまなビジネスチャンスにも積極的に挑戦していく予定です。このブログを通じて、私自身の成長だけでなく、読者の皆さんにも価値ある情報を提供できればと思います。
どうぞ、この旅にお付き合いいただければ幸いです。
株式投資とは
このブログを見ている方には説明不要かもしれませんが、まずは株式会社とは何かを再確認していきましょう。
株式投資とは?
株式投資とは、会社の一部を「株」という形で購入することです。あなたが好きなブランドや、よく使うスマートフォンの会社など、多くの企業が株式市場で株を公開して売っています。
株を持つということ
株を持つということは、その会社の一部のオーナーになることです。会社が利益を上げれば、配当金としてその一部が株主に分配されます。また、株主は会社の重要な意思決定に参加する権利も持つことがあります。
なぜ株式投資をするのか?
- 収入の源泉: 株式投資は、配当金や株価の上昇による利益(キャピタルゲイン)を通じて収入を得る手段です。
- 資産成長: 長期的には、経済成長に伴って多くの企業の価値が上がるため、株式投資により資産を増やすことができます。
- 経済への参加: 株式投資を通じて、経済活動に直接参加し、自分のお金を働かせることができます。
r>gの不等式とは?
皆さんはこの不等式をご存じですか?
「r > g」とは、経済学者トマ・ピケティの著書『21世紀の資本』で広く知られるようになった概念です。この式は、以下の2つの要素を表しています:
- r: 資本収益率(投資によるリターン、例えば株式や不動産から得られる収益)
- g: 経済成長率(経済全体の成長率、例えばGDPの成長率)
その意味は?
この式の意味は、資本(お金)から得られる収益率(r)が経済全体の成長率(g)よりも高い場合、資本を持っている人々の富が、働いて得る収入よりも速く増加するということです。具体的には、次のような影響があります:
- 富の集中: rがgよりも大きい場合、資本家(投資家)は労働者よりも速く富を増やすことができます。これが続くと、富の格差が広がる傾向があります。
- 経済的不平等: 資本収益率が経済成長率を上回ると、既に資本を持っている人たちがますます豊かになり、持たざる者との格差が拡大します。
なぜ重要なのか?
この概念は、経済的不平等がなぜ拡大するのかを理解する上で重要です。特に、資産を持たない人々が経済成長の恩恵を受けにくくなり、社会全体の経済的安定や公平性に影響を与える可能性があります。
私の思ったこと
この不等式を知ったとき、資本主義の厳しい現実に絶望を感じました。しかし、文句を言っているだけでは何も変わりません。資本主義の仕組みは過去も未来も変わらないものです。そこで、私は「r」の側に回ることを決意し、株式投資を始めました。簡単な道のりではありませんが、始めなければ何も変わらないと考え、挑戦を続けることにしました。
最後に
これが初めてのブログ投稿なので今回はこのへんで終わります。
これからどんどん備忘録として記事を書いていきますのでよろしくお願いします。
現在の証券口座に入っている資産額(評価額)を、毎回最後に記録していこうと思っています。
2024年6月24日 現在評価額 5,268,859円
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